県内屈指の紅葉の名所
素晴らしすぎる絶景は必見の価値あり

日本屈指の禅道場として知られている佛通寺は臨済宗大本山で、いくつものお堂が並ぶ歴史ある大寺です。お寺のある山や川も素晴らしい景観で、川にかかる橋のたもとのイヌマキの大木、橋、山門、法堂、方丈なども歴史を感じます。禅寺らしくは清められた庭があり空気も澄んでいます。秋の紅葉時期は大変美しく色づくことで知られ多くの参拝客が訪れます。

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石の階段

多宝塔へと行くには含暉坂(がんきざか)と言う石の階段を登る必要があるんじゃけど、途中には大きな杉の木が生えとって悠久の歴史を思わず感じてしまうのう。

秋のライトアップ

11月3日~11月25日の間、17時30分から20時まで夜間ライトアップ予定。

参道

佛通寺の近所には昇雲の滝、瀑雪の滝、女王滝、三景園もあり時間が許す人は行ってみよう。
住所

〒729-0471 広島県三原市高坂町許山22

電話番号

0848-66-3502

アクセス

【電車・バス】
三原駅よりバス「佛通寺」行き終点下車(所要時間40分)
本郷駅よりバス「佛通寺」行き終点下車(所要時間30分)

【自家用車】
山陽自動車道三原久井ICより約15分

Webサイト

http://www.buttsuji.or.jp/

お寺の歴史

佛通寺は、1397年(応永4年)小早川春平が愚中周及(ぐちゅうしゅうきゅう)禅師を迎えて建立した臨済宗の禅刹である。応仁の乱(1467~1477年)ののち荒廃にむかい、小早川隆景の治世になってやや再興。1905年(明治38年)臨済宗佛通寺派として独立復旧し、参禅道場をもつ西日本唯一の大本山として今日に至っている。境内全体の規模や堂宇跡の配置などには見るべきものがあり、貴重な文化財も数多く保存されている。特に含暉院(がんきいん)の開山堂および地蔵堂は、佛通寺創建当初のたたずまいを偲ばせる現存最古の建物である。

文化財

境内全体の規模や堂宇跡の配置などには見るべきものがあり、貴重な文化財も数多く保存されている。特に含暉院(がんきいん)の開山堂および地蔵堂は、佛通寺創建当初のたたずまいを偲ばせる現存最古の建物である。