吉野さんは1986年広島生まれ 2004年に益子焼 四代目 佐久間籐也氏に師事し、2012年より因島にて今も活動中。アトリエ&カフェは空き家を改装したもので、彼が作る陶器は、ストライプドットを中心とした色と柄のデザインが特徴的。八朔の灰を使った釉薬を使うなど因島だからこそ生まれた器もあります。自然の素材を用いり1つ1つ丁寧に、普段使いできる器が評判を得ています。
その他、吉野氏がデザインし、手仕事で作り上げた革と帆布のブランド「SIMASIMA 島縞」のバッグも注目です。
バッグは2017年9月にミラノで発表し、今ではイタリアを始めヨーロッパでも展開されていて、レザーは兵庫県たつの市で加工された「たつのレザー」を使用。熟練した革職人の方が1つ1つ丁寧に作られています。
2019年9月7日(土)ギャラリー&シーサイドキャラバン 「Faro LUCE(ファロルーチェ)」をOPEN ドリンクとフリーフードのカフェです。基本(土曜日)のみの営業。